2.スクリプトを公開するためのCloud Platformプロジェクト作成


それではこのスクリプトを他のGoogleシートから実行できるように外部APIとして公開しますが、その前にAPI公開用に”Cloud Platform”上にプロジェクトを作成する必要があります。

※現状ではスクリプトエディタの「公開」 - 「実行可能APIとして導入」をクリックすると、以下ダイアログが表示されてしまいます。




”ユーザーが管理するCloud Platformプロジェクト”を作成します。Google画面より、「その他ソリューション」



”ビジネス向け”にある「Google Cloud」をクリック




「コンソール」をクリック(”無料で開始”はクリック不要です)




初回の場合は規約を確認されるので同意して次へ



右上の「新しいプロジェクト}をクリック



プロジェクト名(今回は”prj-APIsample”)を入れて「作成」。



プロジェクト番号を控えます。



次に「Oauth同意画面」を設定します。メニューより「APIとサービス」 - 「Oauth同意画面」



”外部”を選んで「作成」



”アプリ名”、サポートメール、デベロッパー連絡先情報を入力して「保存して次へ」、あとはそのまま”次へ”を押してOAuth同意画面登録を完了させます。




続いてAPIとサービス - 認証情報より、OAuthクライアントIDを作成します。



クライアント名を入れて「作成」