マイクロソフトの情報収集プロセスの自動起動を停止します。
Windows10では、"compattelrunner.exe"というOS情報収集用のExeがタスクスケジューラで定期的に自動実行されますが、これが意外とDISK I/Oを消費してパソコンの動作に影響します。SSDであればDISK負荷は特に気にすることもないでしょうが、余計な情報を収集されることもないので以下手順で停止しましょう。
- スタートを右クリック ー 「コンピュータの管理」をクリックします
- 左のメニューより、「システムツール」-「タスクスケジューラ」-「タスクスケジューラ ライブラリ」ー「Microsoft」ー「Windows」-「Application Experience」を開いて、"Microsoft Compatibility Appraiser"、"PcaPatchDbTask"、"ProgramDataUpdater"の3つのタスクを選択、右列にある”無効化”をクリックしす。
- タスクの状態が3つとも”無効化”になっていることを確認します。
- 同様に、MSのカスタマーエクスペリエンス用タスクも停止します。上記"Application Experience”の少し下にある、"Customer Experience Improvement Program"を開いて、"Consolidator"、"UsbCeip"を選択し、右にある”無効化”をクリックします。
- タスクが2つとも”無効化”されていることを確認します。